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水素水というのを聞いたことがありますか?
最近、テレビの特集番組で紹介されたりして話題になっているのでご存知の方も多いかも・・・。
実は、この水素水の効能については2002年頃からちまたでは健康によいということで、水素水を使ったいろいろな健康食品も発売されました。けれども、それが科学的根拠に基づくものではなく信頼性に欠けるということで公正取引委員会から排除命令がでた商品もあり、本当に健康によいものかどうなのかよくわからないといった感じで一旦下火になった感があります。
しかし、2002年以降ずっと水素水の研究は続けられており、最近になって再び科学的根拠とともに水素水の効能・効果が大きく注目されるようになってきました。
今、水素水は病気の予防や治療に効能効果を発揮する水として、また、医療の分野だけにとどまらず健康増進やダイエットの分野などでも非常に注目を集めているのです。
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では、そんな水素水の効能といったものはどういうものでしょうか?
水素水とは、水素を元素の状態で豊富に含んでいる水のことで、これは人工的に作り出すことができます。では、なぜこの水素水が病気の予防や治療面での効能効果があるのでしょうか?それは、水素水を摂取することによって、体の中に取り込まれた水素が体の中の活性酸素を排除し、また、活性酸素が活発に働くことを防ぐ働きがあるからなのです。この水素の働きによって、悪玉活性酸素が引き起こす様々な生活習慣病や、がんなど病気の予防に効能効果があると期待されています。
また、そのほかにも水素水の効能にはいろいろあって、病気の予防以外にも高血圧、花粉症、アトピーなどを防いだり、便のニオイを消す、美肌効果がある、しみやシワをなくしていくといった、女性にとっては嬉しい効能もあるといわれているのです。
では、以前はあまり信憑性がイマイチというところでブームにまで至ることがなかった水素水が再び脚光を浴び始めたのはなぜでしょうか?
それは、2008年7月に読売新聞に掲載されたニュースが発端です。日本医大の太田成男教授らがマウスを使った動物実験で確認した研究結果が掲載されたのですが、この新聞記事によって、水素水の効果・効能に今一つ信憑性に欠けていた部分が、科学的根拠によってにわかに信憑性も高まってくることとなったわけです。
では、水素水の効能を実証する太田成男教授らが行った実験というのをご紹介してみましょう。
実験はマウスを使って行われました。水素水が記憶力にどう影響を与えるのかという実験が行われ、マウスを狭い空間に閉じ込め、エサを与えないという二重のストレス状態におきます。そして、これらのマウスの一方には水素水を与え、もう一方には与えずに経過を見る実験をしたのです。実験は約6週間にわたり、水素水を与えたマウス、与えなかったマウスそれぞれ10匹ずつで記憶力に与える影響を調べたのです。
その結果、水素水を飲ませた方のマウスの方が、普通の水を飲んだマウスに比べて明らかに記憶力が高いことがわかりました。さらに水素水を与える前に過度のストレスを感じる環境にいたのに、ストレスを与えられていないマウスとほぼ同等という結果がでたのです。また、記憶をつかさどる脳の領域(海馬)における神経幹細胞の増殖能力についての実験も行われています。ストレスのないマウスと、過度のストレスは与えたけれども、その後水素水を定期的に与えたマウスとでは、同程度の神経細胞の増殖が認められたのです。言い換えれば、水素水を飲んでいれば過度のストレスを受けても記憶力の低下は起こらないということがいえるわけですね。これは水素水の効能・効果を示す、わかりやすい実験結果となりました。
この実験結果は新聞に掲載されただけでなく、科学誌ニューロサイコファーマコロジー電子版にも掲載されたものです。この科学誌は非常に権威のある科学誌ですから、これに掲載されたということは、水素水の効能・効果についての信憑性がさらに増したとうことができると思います。